箱根湯本のセレブカレー。

昨日から泊りがけで箱根湯本に行ってきた。でも遊びじゃないぞ、仕事関係の合宿セミナーなのだ。
到着が昼時だったのだが、雨が降っていたので箱根湯本の駅前で食事することをあきらめ、会場の湯元富士屋ホテルへ向かい、コーヒーショップで「伝統の」という枕詞がついたビーフカレーをいただく。同じ箱根にある本家の富士屋ホテルはなにせ皇室御用達、期待せずにはいられない。
しかーし!生クリームをたっぷり使ったまろやかでコクのあるカレーも、やわらかいお肉も文句はないのだが、お値段はなんと1,800円。出張手当がほとんどぶっとんでしまった。サービスもファミレス並みだし、足元見るのもいい加減にせいよ。

今日は帰りに新宿でランチ。新宿では南口ゴーゴーカレーがお気に入りなのだが、お隣の沖縄料理ちゅら島酒蔵でソーキそば880円をいただく。これが大正解。いままでで食べた沖縄そばにはろくなものがなかったのだが、ここのものはスープは出しの香りも高く、麺ももっちり。ソーキもよい肉をつかっているようだ。今度新宿に行ったらゴーゴーとどちらにするか迷ってしまうなあ。

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珍獣あらわる。

出張帰りの今夜、つい先ほどの出来事。
我が家のすぐそばで目の前をよぎる黒い影。隣家の塀をするすると登り、身軽に屋根にたどりつく。ずいぶん尻尾の長い猫だなあ、と思いその見上げると、細長い顔の眉間から鼻先にかけて白い筋のあるそいつがぼくをにらんだ。となりにはそいつそっくりのちびっちゃいのまでいる。

こ、これってハクビシンではないか!

だけどここって東京だぜぇ。それも八王子や青梅じゃなくて23区の杉並だよ。こんなところにハクビシンかよ。それも繁殖しちゃってるってことでしょ。暗くて携帯じゃ写真は取れなかったけど、あれはぜったいハクビシンだったのだった。
くりびつてんぎょだよなあ。

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清里。

060726_28kiyosato.jpg夏休み第1弾中であるが、もうすぐ引っ越すので金もなく、清里への国内旅行にした。26日より変なドイツ人のおっさんがやっているペンションに2泊。清里までは電車、着いてからは軽自動車をレンタル。
わんこは大喜びであったが、同じペンションに連泊するとお料理に飽きます。(まずくはないんだよ)

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きょうも住元。

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長浜は今日も寒い。雪もずいぶん積もっている。初詣をしていなかったのでホテルの側の豊国神社という豊臣秀吉を祀っているというりっぱなお社へ。台の上から巫女さんがお餅をまくというイベントがあったのだが、戦争のような奪い合いだ。地元の人たちは新年早々こんなにハゲしくて平穏な一年を送れるのだろうか。

遅いお昼を駅前の「中島食堂」で。鮎の甘露煮はおいしかったがうどんは・・・。おばあちゃん達のやっている、癒し系のお店ではあります。

晩ごはんは昨晩いった「住元」へ再び。鴨の刺身など珍しいものをいただく。鮒ずしにはまった家人は、鮒ずしをつけたごはんの発酵したものをタッパーいっぱいにわけてもらう。ご主人いわく、「これはなんにでも効くコエンザイムQ10みたいなもんです」。といっても当家では酒のつまみにしかならないのだろうけど。
ついつい長居して東京へ帰るための最終電車に乗り遅れそうになってしまった。
長浜に来ることがあればぜひまた訪れたいお店である。

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長浜の鴨鍋

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岐阜に一泊し、今日は滋賀県の長浜という琵琶湖畔の街に来た。岐阜からは1時間半ほどだ。もしかしたら琵琶湖を目にするのは初めてかもしれない。昔ながらの面影を残す街並みには午後になると雪が降ってきて、なかなかの風情だ。今日のお目当ては鴨鍋。いちばんの有名店である「鳥新」というお店へ行く。人気店ということであらかじめ予約をしていったのだが、旅館風の豪華な店構えにまずびっくり。それから個室に通されたことにまたびっくり。たったふたりなのに豪勢なことである。
鴨鍋の前に鮒の造りをいただく。魚卵をまぶしてあり、見た目もきれいで、臭みもなくおいしい。しっかりとした歯ごたえで甘みがあり、少しエビに似ているかもしれない。癖になりそうな味である。そして鴨鍋。鍋の時には仲居さんがずっとついてくれて、解説もしてくれる。鍋に入れる肉団子状のものは「たたき」と呼ばれる骨と髄をすりつぶしてつくったつくねで、この辺りの名物だそうだ。
肉は煮すぎてはいけないそうで、ころあいを見計らって鍋から取り出したものをすき焼きのように溶き卵をつけていただく。脂とコクがふわぁあっと広がって口の中に充満したところをお燗のお酒で流し込む。たまりません。
あれよあれよという間に肉と野菜がなくなったあとは雑炊を作っていただく。これまたやさしいお味でたまりません。
谷崎潤一郎や北大路魯山人が通い詰めたというのもよくわかります。
お店の雰囲気とサービスを含めおひとり1万円の価値はあったかと思うのでした。

050108sumimotoまだ飲みたりなかったので、昼間に前を通って気になっていた「住元」というお店へ。一見居酒屋風だが「伝承郷土料理」と看板に謳っているように、かなりこだわりのお店らしい。お酒は蔵(なんとあの「亀亀覇」の「不老泉」!)までいって鴨料理に合うように特別のものをつくってしまうという気合の入れよう。お店の特製であるというご主人自慢の鮒ずしや鴨の肝の煮物などを注文。どれもおいしく、お酒も進む。明日も来ることを決意して雪の中をホテルへ帰る。

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歴史も量もスゴイうな丼。

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家人の実家のある岐阜へやってきた。岐阜駅まで家人の母上に車で迎えに来てもらい、そのまま関市というところにある鰻料理屋「辻屋」へ。なんでも1860年頃からあるというすごい老舗なのだ。
うな丼を食することにする。
鰻のタイプは東京のように蒸してから焼いたものではなく、そのまま焼いたもの。ごはんの上だけでなく、なかにも鰻が入っている。まるでミルフィーユ状態だ(といっても二段だけだけど)。
東京の鰻を食べなれているせいか、焼いたことによるちょっと香ばしさが強い気もするが、とてもおいしい。ごはんの炊き具合も大変よろしい。
ただ、大盛りにしなければよかった。すごい量でおなかが苦しくなったのだった。

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トゥールース~パリでどかん。

041009girl今朝も朝から市場へ。朝食は惣菜を買って公園でいただく。そのまま市場へ戻ってお土産用の食材を購入。
結構な時間が過ぎてお昼は市場の2階へ。いくつもレストランがあってシノギをけずっているのだ。ウィークデイなのに家族連れがいたりする。ファミレス感覚だな。魚のスープとステーキなどを食す。
昼食後は今日も夏のように暖かい市街を道を走る観光列車でひとまわり。前の列の女の子に笑いかけられる。趣味的にはもうちょっと年増がよい。

で、このあと空路パリに向かうのだが、到着後に大変なことが起きてしまった。
ホテルの場所を家人が探しにいっているあいだ、ぼくが荷物の見張り番をしていたのだが、ちょっと目を放している間に家人の荷物がひとつなくなっている。置き引きだ。うわぁ、おきびきだ。
東南アジアに3年以上も暮らして、さらに世界の僻地をあちこち旅歩いているこのぼくが生まれてはじめて置き引きにあってしまったのだ。聞けば家人の現金(クレジットカードで済ませろよぉ!)に加え、なかにはフランス在住の知人からあずかった現金まで入っているという。
ホテルに荷物を置くと警察署を探して歩き回る。道を聞けば皆さん親切に教えてくれるのだが、どれも微妙に的外れで、一時間近くさまよった結果、市警察へ。キャリアウーマン風女性警部(?)のオフィスへ通され尋問、いや盗難証明を書いてもらう。これで一安心...でも一番安いのしか入ってないのよね、盗難保険。
その後街角のお手軽中華料理で食事。
その後もそれなりに楽しくパリを旅するのだが、ショックのためリポートはここで打ち切りです。

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ビクトル・ユーゴ市場

041008cepesぼくは市場やデパ地下が大好きで、どこの国へ行っても時間の許す限り必ずのぞいてみることにしている。
ここのところ早起きが続いたのできょうはちょっと寝坊して、午前中にホテル近くのビクトル・ユーゴ市場へ。
そんなに大きくはないが、海のもの、山のもの、惣菜など一通りがそろう市場だ。地元の人で賑わっている。
日本人の目に珍しいものでは、馬肉専門店や干しダラばっかり売っている店がある。
朝食はパン屋で惣菜パンを買って公園で食べる。ずいぶんと暖かくて、夏みたいだ。Tシャツ一枚で充分。

041008chezjeanot家人と少々別行動をとった後、遅いお昼をChes Jeanotというシーフードレストラン、というより貝料理専門店で。牡蠣などを売っているお店のとなりがレストランになっていて、持ち帰りも食事もできるのだ。トゥールーズには海がないのであまり期待していなかったのだが、実においしいかった。生ハマグリなんてはじめて食べたけど最高でした(後に日本でハマグリは生で食べると毒だときいたけどほんとかな)。

041008vivre<夜はまたしてもLe Bon Vivre。ぼくは鹿肉、家人はセップ茸のオムレツなどをいただく。

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サンテミリオン~ボルドー~トゥールーズ

早朝、列車でボルドーへ戻る。駅には誰にもいなくてしかたなく切符を持たずに乗車したのだが、結局駅を出るまでノーチェック。きっと往路に帰りの運賃も含まれているんだろうと勝手に納得する。
空港並みにチェックの厳しい駅の荷物預かり所に荷物に預け、街を散策。
プピーユの伊藤さんに日本人のお友達が働いているという、ボルドー名物のヤツメウナギが有名なレストランを教えてもらったのだが、時間と予算が合わず残念ながらパスし、お昼はガロンヌ川ほとりの新しいカリフォルニアチックなショッピング街にあるHunber Cafeというところで牡蠣を食べる。天気もよく、白ワインがおいしい。041007hungercafe041007oyster041007kebab
暖かいと思って薄着でいたのだが、午後になると風が出てきて寒くなってきた。それもあって日本では決して行かないようなブティックで気に入ったジーンズ地のフードつき上着を買う。ロンドンっぽいと思ったら英国製だったのよね。(おやつは大好物のケバブ。)

そして空路、我が愛しのトゥールーズへ。
宿は前回訪れたときに泊まりたいと思った白クマホテル。三つあるうちのCentreだ。なんで気に入ったかというと、市場に近いこと、外から見えた明るいロビー、それからホテルのロゴ。これがファンであるフランソワ・ポンポン風デザインなのだ(あとでホテルの人に聞いたらポンポンとはなんの関係もないそうだ)。晩ごはんはこれまた前回も行ったLe Bon Vivreでついに本場のカスーレを食べる。041007casureしつこいがうまい。家人は前回悶絶した鴨のコンフィを選ぶが、どうも味が変わっていたようで悔しがっていた。

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サンテミリオン~プピーユ

早朝より電車に乗ってサンテミリオンへ。
駅から市外へは徒歩で20分程度なのだが、さすがワインの本場、その間ずっと葡萄畑なのだ。041006stemilionこちらでは今回の旅のメインイベント、ワイン蔵「プピーユ」を訪問することになっている。
ブラインドテイスティングでのワインコンテストで、かのペトリュスと最後まで優勝を争ったという、あのプピーユである。オーナーのフィリップ・カリーユ氏にはヴィノスやまざきのワインパーティ(6月24日の記事参照)で会ったとき、遊びに行ってよいかと聞いたら、よろしい、というので本当に訪ねることにしまったのである。
宿のLa Commanderieからフィリップに電話すると、なんと迎えに来てくれるという。ちょうど地元紙の取材があり、その記者も迎えに行くからよいのだという。しばらくしてラガーシャツにジーンズ、ゴム長という、どうみても農夫姿のフィリップがやってくる。東京であったときはスーツ姿だったのでちょいと面食らうが、とりあえず感激する。4WDの車に乗せてもらうと、件の記者氏はすでに助手席に。道中、記者氏からインタビューなぞされてしまい、ちょっと照れる。
蔵はコート・ド・カスティヨンという場所にあるのだが、所要時間は十数分。意外に近い。
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畑での葡萄摘みの様子や、セラー、仕込を行う作業場などをゆっくりみせてもらう。作業場はびっくりするほど小さい。
さらにびっくりしたのは作業場で葡萄の選別作業をしている人たちの中に男性、女性ひとりずつ若い日本人がいたことだ。繁忙期にはバックパッカーなどを含め、外国人のアルバイトもずいぶん雇っているとのことだったが、男性の伊藤さんはやはりプピーユが好きで、ふだんはボルドーでフランス語を学びながら仕事を手伝っている。女性は家人も知っているほどのかなり有名なソムリエさんで、ワインの造りを勉強しているそうだ。
お昼になり、食堂で蔵の皆さんとランチをご一緒させていただくことになる。フランスの賄い飯だ。料理長はスペイン人らしい。カボチャのスープから始まり、メインは鶏とライス。素朴だがおいしい。それから当然のことながらワインが振舞われる。まだ日本では販売されていない「オーガニック・プピーユ」、熟成中の2003年もの、南のほうで造っているという別ブランドの白ワインなどなどたくさん出され、みんなよく飲む。フィリップも「イッキ、イッキ」と日本語でぼくたちに飲ませる。おいおい、まだ昼間だよー。
041006poupille_lunch気持ちよくなったところで、そろそろおいとま。またフィリップはサンテミリオンまで送ってくれたのだ。ありがとう、フィリップ。よっぱらい運転だったけど。これからもおいしいワインを造ってね。
(ちなみにお土産には「黒牛」の純米吟醸生原酒を持っていった。日本酒は好きとはいっていたが、口に合ったかな。)
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新製品「オーガニック・プピーユ」(正式名忘れた)を持つフィリップ。
日本での販売ルートはいままでと違うことになるらしい。

晩ごはんはサンテミリオンのL Envers Du Décorというレストランで、家人が牛肉のタルタルのようなもの、ぼくがマグレ・ド・カナール(フォアグラを抜き取った後の鴨胸肉)をいただきました。

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