呑斉会。
高瀬先生のお酒の会。今日は先生のお宅に5つある冷蔵庫のお酒を整理する会。参加者が少なめだったこともあり、一人当たり4合びん換算で5本分くらいの量があるとのこと。ものすごい古酒なんかもあったので。がんばって口をつけることが出来たお酒は以下のとおり。
喜(七がみっつのほう)久盛 純米吟醸 H19年
久保田萬寿 杜氏ボトル '07年 (参加者持込)
越乃寒梅 吟醸 '04年
梅錦 究極の酒 '04年
〆張鶴 大吟醸 S60年
李白 大吟醸 H3年
秀よし 大吟醸 '04年 (参加者持込)
浦霞 EXTRA 大吟醸 '07年
三笑楽 大吟醸 (一級) ビンテージ不詳
龍勢 純米大吟醸 14BY
旭若松 純米 無濾過生 '07年
亀の翁 純米大吟醸 H13年
敷島盛 S53年
龍力 本醸造 花瓶みたいなボトル入り H17年
梅の宿 Unfiltered '02年
天心 生熟成 H17年
天明 にごり
米鶴 純米大吟醸 '06年
山鶴ミニボトル S63年~
天覧算 純米 '00年
面白かったのは「かんすけ」製造メーカーの根岸社長がもってきた鶴齢純米吟醸('05年)を常温でそのままおいたものと、脱酸素材を入れたビニール袋に保存したものの飲み比べ。前者は老ね香がする普通の古酒になっていたが、後者の方は熟成はしているものの老ね香がなく、明らかに違うものになっている。そしてうまい。大事なワインなんかをこうして保存したらよいなあ。
2次会はいつものばあちゃんの店、両関酒場でビール。